ケータイ小説 野いちご

好きと言えない。―悪魔と恋―【完】

悪魔の本心




ご飯を食べ終え、男4人の宴会が始まった。

母親と食器を片付けをしながら、リビングの4人を見てると、かなりピッチが早い。

…果たして、大丈夫なのか…。

少し呆れてると、「彼女が欲しい」と、彼女いない歴3年の柊お兄ちゃんが泣き始めた。

どうやら泣き上戸らしい。

それとは逆に、伊吹お兄ちゃんは笑い上戸。



「彼女は良いよな!」



交際7年の彼女が居る余裕さがわかる。

早く結婚すれば良いのに。

ある事を思い付いた私は、伊吹お兄ちゃんの彼女である結香ーユイカーさんに電話した。

夢が一緒で、高校卒業と同時に付き合い出してるから、歩斗とも知り合い?

だとしたら、楽しいかも。

< 91/ 201 >