ケータイ小説 野いちご

【完】俺様教師に愛されて。

≪第三章≫
■クール教師にお呼びだし。











「……何で、だろ」


その日の朝は、私のそんな呟きではじまった。


何でだろう。

何でだろう。


何で私は先生に、“嫌い”だと言えなかったんだろう?


「わからない」


呟いて、玄関の扉を開ける。

すると……


「美加、おはよ」

「あ、恭ちゃん」




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