ケータイ小説 野いちご

ねぇ、こっち向いて?

あと4日





―――――――
―――……



「美世っ!!」

「アキち…っ!!」



名前を呼ばれて振り返ると、友達のアキちゃんです。


怖い顔で走って来たと思ったらアキちゃんがそのままあたしに突っ込んで…、




「ぎゃぁーっ!!」





――むぎゅっ





あら…、熱い抱擁。

怖い顔してたから、何事かと思ったら。


「土日振りですからねぇー♪」


あたしに会えなくて寂しかったのかい、アキちゃんよ。








「…美世、無理して笑わなくてもいいのよ…?」





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