ケータイ小説 野いちご

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【完】貴方が居たから。

恋に落ちた瞬間。
友達の本性




「最近、笑う事が増えたよね?」



「そう?」



昼休みの屋上。

梢と購買で買ったパンを食べてる時に言われた。

合コンメンバーの小春は、紀斗さんの後輩の諏訪ースワーさんとサボりでデート。

実絵ーミエーは夏風邪を引いたみたいだ。



「何か良い事あった?んー、恋とかした?」



「―――何で“恋”なの?」



私はみんなに報告してない。

からかわれたりしたくないから。

あれこれ聞かれるのも嫌いだし。



「恋する女は輝くの」



「…へぇー…そうなんだ」



私は何も変わったつもりない。

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