灸加side

吹雪の中に迷い込んで意識をうしなって…

灸加「やっぱり、寒い!!」

寒さで目がパッチリ開きました。
灸加「あれっここどこ?」

目が覚めると、ヒンヤリとした空気が立ち込めました。

辺りを見渡すと、壁も椅子もテーブルもすべて氷で出来ていた。


何故か床だけは、普通の地面だった。