ケータイ小説 野いちご

空模様




ある日、私はいつものように蓮の待つ下駄箱へ走っていた。


『ハァ、ハァ…委員会延びて遅くなっちゃった…。
急がないと蓮がかわいそう…。』


早く行かなきゃ―――――……って、あれは蓮…??
何で廊下なんかにいるんだろう……??


その後聞こえた声に私は耳を塞ぎたくなった。


『ヤダもー蓮ったらぁ♪』


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