ケータイ小説 野いちご

ヤンデレ彼氏に監禁されて ~彼と彼女が出会ったわけ~

好調な流れは続くものと思いきや。



(一)


最初、彼との付き合いはメールだけだった。


メールといっても彼の返信は遅い。仕事しているのかしらとわざと言い訳を考えてみるが、おはようございますのメールの返事が返ってくるのは夜中なのはいかがなものか。


まあそんなものだろう、と彼とのメールを続ける。


しかし最近になって、返事が早くなってきたんだ。


『なんだか、藤堂さんとのメールが楽しくて』


聞けばそうメールで答えてくれた彼。



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