ケータイ小説 野いちご

余命一カ月の僕

余命500日

教室の中にできた
血だまりの中に座り込む少女がひとり。


血で真っ赤に汚れたナイフを
そっと床に置く。


机はめちゃめちゃに倒れ
カーテンは引きちぎられ

開いた窓からは
風さえも入ってこない。


少女の周りには
取り囲むように

7人の死体が
倒れている。

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