ケータイ小説 野いちご

―優等生乱用

人はキライ。




「取引!?」


次の日、いつもの演習室で大塚に彼との事を伝えた。


「もし破ったらあの写真を他の教員に見せるって」


「…で、俺たちはどうすればいいの?」


私は鼻で笑った。


「あんたじゃなく私に取引してきたんだよ?

目的は一つしかないじゃない。」


彼の血の気が引いて行く。



「だからあんたに頼んでるのよ」


彼は大げさに大きくため息をする。



ざまーみろ




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