ケータイ小説 野いちご

社長のご指名

第3章 -偶然-

ちゃくちゃくと企画の方は進んでいき、漸くのんびりと休日を過ごせる事になった。





月曜日が祝日という事もあり今日から3連休になる。




休日の朝は紗衣を起こさず、ぐっすり寝かせとく。





平日は、私に合わせて早起きさせなきゃいけないからちょっと可哀想。





紗衣が起きるまでに、洗濯物干したり、ゆっくりと新聞を読んで過ごす。





けど、今日は―――――…




「ままっ、たのしみね〜!」


「そうだね〜。」





今日は、私より先に起きてずっとソワソワしてる。





6時すぎにも関わらず、起こされてしまった。





そのわけは、1泊だけどちょっと遠出して遊びに行くから。





「ままぁーまだ?」


「まーだ。」





まだ7時半なのに、紗衣は準備万端。





準備してた洋服も嫌がらず着て、お馴染みのうさぎのぬいぐるみを付けて、くまの小さいリュックを持っている。





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