ケータイ小説 野いちご

白いジャージ5 ~先生とラベンダー畑~

第1章
ふたりきり




みんな近くのホテルに泊まることになっていた。


真崎君とあゆみと要君は同じホテルで、他はみんなカップル同士。



「じゃあ、夜7時にこの場所集合で」




修学旅行での先生を思い出しちゃう。


時計をチラッと見た先生が“先生”の顔して言う。





「はい!!新垣先生!!」



ふざけた真崎君が生徒のように返事をする。


どうやら、真崎君は、第二のたっくんになりそうだ。


先生に憧れて、先生ファンになってくれたみたい。





「じゃ~ね~」



みんなに手を振り、私と先生は久しぶりにふたりきりになる。




ちょっとドキドキ……







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