ケータイ小説 野いちご

白いジャージ5 ~先生とラベンダー畑~

第1章
温泉男子トーク★先生目線★




―先生目線―



修学旅行気分だった。


なんだろう、この気持ち。




時々、直と目が合うとドキドキしたり。


大勢の人の中で堂々と手を繋いだり。




無性に嬉しくなった。





できなかったから。



当時。




高校生の直と修学旅行へ行った時、俺達はこっそり夜のゲレンデを見つめた。


宿を抜け出し、誰にも見つからないように静かに……そっと、

抱き合った。






「先生の腹筋、すげー!!」




男女に分かれ、温泉に入ることになった。


脱衣所で、真崎慎司に腹筋をパンチされた。





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