僕の行く公園には、いつもハトがいっぱいいたよ。


その公園には、いつも一人のおじさんがいたよ。




そのおじさんは、晴れた日にはいつもハトに餌をやっていたよ。


そして、そのおじさんは、雨の日にはいつも傘をさしていたよ。






ある日僕が公園に行くと、おじさんが一人で餌をあげていたよ。



辺りには光が差して、その日は本当にいい天気だったよ。



ハト達は嬉しそうに餌を食べて、他の人たちが近づくと逃げていったよ。



凄い綺麗な光景で、いつも見てるだけの僕も今日は心惹かれたよ。