ケータイ小説 野いちご

ナツ色の恋~最強男が愛した伝説の女~

No,6 Who is the princess?
rage,sadness



―――side,Natsu




「……Angel……」



そう言って、拓眞からの電話が途切れた。



Angel?

どういう意味だ?



ドクン、ドクン。



考えろ、頭を使え!


自分でもよくわからない、きっと本能が、ヤバイと告げている。





もしかして、

もしかすると…。





俺は急いでバイクにまたがった。



走っている最中に見えた月は、不気味に赤く輝いていた。






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