ケータイ小説 野いちご

クリ-ミ-ココア

クリ-ミ-ココア
待つ男

情報って早い…


何でこうもネタが好きなのか。



「俺がキューピッドだかんな!」



放課後、興奮したように崇が私に詰め寄る。



「まだ付き合ってないし…」


「なんで!?イズミ君いい奴だし!甘い物好き同士!なっ!なっ!」



ちょっ!!唾飛んでる!



「私はやっぱ恋也先輩のが見てて面白くない?」



セリ……面白がらないでください。



つーか私はあいつといるだけで目立つのに


こんな話しまで広がっちゃって。



目立たないよう日常を過ごしたかったんですけど…


イズミ君のストレート発言にも問題ありだよ。




もしかしたら……


あいつの耳にも届いてるのかな?

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