ケータイ小説 野いちご




「なちこには首輪が似合う」


「え?」




ある休日。

ソファでくつろいでいる
彼氏の綾羽(あやは)くんが唐突に
言い出した。




"なちこ"とは私のことで。

本名は七海なんだけど、綾羽くんが私のことをそう呼ぶのが可愛くて気に入っている。



くつろぐ綾羽くんとは対照に、私はもう少しでやってくるテストの対策をしていた。



ちなみにここは彼の家。




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