ケータイ小説 野いちご

君といっしょに

病院
結菜side


ピッピ

目を開けると、さっきの白い空間に戻っていた。


こんな空間も自分の体も何もかもが嫌だ………


今すぐ逃げ出したいと思ったけど、そこにはさっきの高橋先生がいて


「結菜ちゃん、目が覚めたんだね。

本当に良かった。」

と笑顔で言った。


ニコニコ笑っていて、優しそう。
顔も整っていて、かなりイケメンだし。


だけどやっぱり医者は苦手で、思わず目を反らしてしまう。


私ってかなり失礼な態度取っているよね………


心の中で申し訳ないと思っていても、
やっぱり怖いって気持ちが勝ってしまう。


私が何も話せてないから、病室はシーンとして、気まずい








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