けれど幸せの時間は一瞬で消えた……


ドタドタドタ!


美花「んっ……なに……」


暁「見てくる、お前は寝てろ」


まだ頭が働かなく私は暁さんの言う通りに眠りかけていた


スー


暁「何があった?まだ5時だぞ」


組1「そ、それが……」


2人ともこの音で起きたかな?


2人の方を見ると……


美花「え……」


布団には2人の姿はなかった


美花「あ、あ、暁さん!!!!」


暁「どうした?!」


美花「凛と凛斗がいない……」



暁「?!」


春樹「大変だ?!ガキ達がさらわれた」


ドクン!

私は心臓が大きく鳴ると同時に目の前が真っ白になった


美花「は……」


暁「美花!」


美花「暁さん!、……」



暁「全員集合させろ」


春樹「了解!!!」


それから1時間後みんなは揃った。