ケータイ小説 野いちご

お兄ちゃんの友達と、秘密のキス。

3*うちにお泊まり!?

「えーっ!? あの店員さんがお兄ちゃんの友達だったぁ!?」


次の日。私は学校に着くとさっそくノンちゃんに昨日の七瀬さんとの再会を報告した。


そしたらノンちゃんからは案の定すごいリアクションが返ってきて。


「ウソでしょー! 超羨ましい! 話したりしたの?」


「う、うん」


「すごいよー! こんな運命的な再会ってある!? ヤバくない!? しかも椎奈、あの人のこと気になってたんでしょー? これを機に仲良くなれちゃったりするんじゃないの?」


たしかに、私も少しばかりそれを期待したことは確かだけれど。


「いや、でも、仲良くなれるかどうかはちょっと……」


「ちなみに向こうは一人暮らし? 実家?」


「えっと、一人暮らしだって言ってた」


「えっ、いいね一人暮らし! でもイケメンだし、やっぱ彼女とかいるのかな~」


「それがね、今は彼女いないんだって。ちょっと意外だった」




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