ケータイ小説 野いちご

憧れの学園王子と甘々な近キョリ同居はじめました♡

story1
会長様は、有名人です。

「えええ?!あの会長と同居?!」



「ら、蘭ったら、声が大きいよ」





朝。



昨日の出来事を、逐一に蘭に伝えるとこの反応。



いつもクールビューティの蘭さんでさえこれなんだから。



改めて、わたしに起きた出来事が稀だということを思い知る。



「ご、ごめん。…って、それ本当なの?」



「蘭…。近いよ」



興奮しすぎて、顔が近すぎるという事態。



もはや怖いし、美人なお顔が台なしになってるよ?



「そんなのいいから。
…で、どうなの?」



食いつき気味に、そういう蘭。



どうって…。



「楽しい、かな」



率直にそんな言葉が出てきた。


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