樹さんとは話す時のテンポが合うから
話しやすかった

もともとからそういうオーラがある


自転車で彼のあとをついて行きながら何でも
サラッとこなせちゃうんだろうなと思った



「着きますよ」

「え、もう?」



少し今日を振り返ろうかなとしたときにはもう
近くまで来ていた

途端にワクワクが止まらない