ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

一途な彼の過剰な愛情表現

時折自分から






「菜穂、おはよう」



梅雨が明け、テストが終わり夏休み間近となったある日の休日のこと。



蓮くんに起こされ、目を開ける。



休日でも、蓮くんは朝ご飯を用意してくれ私を起こしにきてくれる。



何度か私が先に起きたことがあるのだが、いつも寝室を出る前に蓮くんに気づかれてしまい、失敗に終わっているから二人で作ることになる。



それなのに蓮くんが先に起きた時は、私は起こされるまで気づかない。



これが完璧な蓮くんと私の違いなのだ。




< 200/ 370 >