ケータイ小説 野いちご

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トシノサ恋 ~永久に…君に~

一人の男として…

土曜日の昼下がり…

今週末…

勝平がくる予定だったけど

仕事が立て込んでいるらしく

泊まりにこれないというLINEがきた。

「でもまぁ…

一人の休日かぁ…落ちつく…っ。」

土曜日は、大抵…

家事を午前中にサッと済ませてくつろぐ。

今週は勝平がくると思って

仕事を持ち帰ってないから

ソファに寝転びながらダラダラする。

私は、基本…

家が好きだから…

とにかく、休みの日は

ゴロンゴロンしながら

好きな本を読んだり、映画観たり、音楽を

聴きながら自由に過ごすのが至福の時…。

こんな日々を大学生で一人暮らしを

始めてから9年…。

「私…結婚したら、大丈夫かな?」

勝平は、出掛けるのが好きだから…

デートは専ら、外で…。

アウトドアも好きで、色々な場所に

連れていってくれた。

その時間も、すっごく楽しいけど

やっぱり、家にいるのが好き。

登山部に入ったのは、友達の勧めだった。

でも、そのお陰で勝平に出会えたから

それで良かったかなって…。

ボーッとしてると色々な事が

頭に浮かんでくる。

「……厚焼き玉子…。」


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