ケータイ小説 野いちご

双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)

双子のお姉様。
恋の波乱は、事件の引き金に‥?


何で市原さんが、この人達と一緒に居るの!?

口調もいつもと違うし
私は、動揺を隠しきれないでいた。

「それで、この後……この人をどうする気ですか?」

「そうだな。山奥にでも監禁しよう。
丁度怪文書の事もあるし響夜社長もそっちに
気を取られているから、いくらでも誤魔化せる。
食事を与えずに放置しておけば、いずれ死ぬだろう。
後は、死体を埋めれば見つかるまい」

な、何ですって!?
私を監禁して死んだら埋める気なの!?

すると辻先生の息子さんが

「ですが厄介なのは、社長より
副社長ではないですか?
あの人は、あなた同様に頭の切れる人だ。
下手したらバレてしまいますよ?」

そう言ってきた。

そうだ。もしあの現場を副社長が見ていたら
ここを割り出せるかも知れないわ。

あ、でもあの人は……。

「確かにあの人なら簡単に割り出せるだろうな?
だから、あえて取り引きを持ちかける。
今まで通りに取り引きに応じないと
この女を殺すと脅してな。いくらあの人でも
この女の命に関われば手も足も出ないだろう」

えっ……?

取り引きって……じゃあ
これとは、無関係ってこと?


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