ケータイ小説 野いちご

学校一の人気者に告白されました

チャラいキャラ続行side陽向

side陽向


やっべぇ、心臓止まるかと思った。



付き合ってなんてよく言ったな、俺。



本気なの?とか言われたし、千衣に通用するわけないって思ったけどやっぱな。



冗談であんなこと言えるかよ。



あいつは俺のことなんとも思ってなくて、文化祭で誰かに告白するとか言ってるし、これはもう阻止するしかないって思った。



俺のこと、嫌いじゃないはず。



だからって付き合うほど好きじゃないはず。



けど、これでもう好きなやつに告白しないよな。



千衣に迷惑かけたってわかるけど、これでもう俺のモノだから。



俺を煽るからこうなるんだろ。



バカな千衣。




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