次の日




学校で彼を見かけると、いつも以上にドキドキする。




話しかけたいけど、自分からはちょっと無理そう…………






そして、いつの間にか放課後になっていた。






英都「夏菜、一緒に帰ろう」





夏菜『う、うん』




や、やばいよー!!




一緒にかえれるなんて!?



嬉しすぎる〜!!



英都「今日は、やけに素直だな」




夏菜『そんな事ないわよ!!』