「ふぅ〜今日は疲れたねぇ。」



麻耶が、倉庫のベランダにきてそう言う。




…確かに、今日は何故か下っ端の人たちに挨拶をして色々と話して…疲れた。




でも…





「…楽しかった、な。」




麻耶には聞こえないように、小さく呟いた。