ケータイ小説 野いちご

全ての記憶を《写真》に込めて

第二章
体調不良




――――――――――――――――――

月曜日。
俺はいつも通り席についていた。だけど、いつも来るはずの時間な隣のヤツが来ない。

「和久井くん、彩月こないね〜」
「晴、電話番号とか知らねぇの?」
「私が持ってないのに、和久井くんが彩月の電話番号知ってたら泣いちゃう!」
「勝手に泣けばぁ まぁ、持ってないけど」
なんかあったら相談しろ、なんて言ったけど連絡方法が無かったら相談できないじゃん。

はぁ、俺の失態かもねぇ。





「茉莉ちゃん、晴くん、翔くん おはよう」




「彩月!どうしたの?遅かったじゃん」
「うん、ちょっと寝坊ちゃって」
「珍しいね〜、彩月ちゃん」

「うん、ごめんね 心配かけちゃって」

申し訳なさそうに頬をかくそいつ。周りのヤツは普通に接するけど………。




なんか違和感があるような気がするんだよねぇ。


< 75/ 255 >