ケータイ小説 野いちご

INFATUATOシンドローム

第1章
究極の選択


〜遡ること2週間前〜

?「璃夢ぅ〜ゴメンねぇ〜!お母さんが不甲斐ないばっかりに!」


今泣きながら私に頬ずりしてきているのは
私の母、魁 璃花 (さきがけ りか)

歳はなんと35歳!私を19歳で産んだことになります!仕事は看護師さん!

でもまぁ、うちは貧乏なんですよ。はい。


璃夢「なんでお母さんが謝るのよ!学校に行かないって決めたのは私なんだから謝る必要ないよ!」


璃花「それはお金の心配したからでしょ ?ウチが貧乏だから高校行くのやめたんでしょ?」


璃夢「ホ、ホントに違うから!」


お金の心配はしたけど…私が今から働けばお母さんもちょっとは楽になると思うし


璃夢「私、お母さんに感謝してる。女手一つでここまで育ててくれたんだもん。
だから高校に行かずに恩返ししたい」


璃花「で、でもぉ〜」


泣きそうになってるお母さんの頭を優しく撫でた。


璃夢「ほんとに大丈夫だから。ねっ?」


これじゃあどっちが親で子なのか分からないな

さてさて、どうしたら納得してくれるかな

高校っていっても小、中学校と格闘技に没頭しすぎて友達いないし行きたい高校もなかったし

高校に行けたら格闘技続けたかったけど、これ以上迷惑かけられないしね

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