ケータイ小説 野いちご

おとなりさんねんめ

多分もう好き

圭さんの部屋のドアを思い切り閉める



ドアを閉めたと同時に気疲れと 今までの思い出と 本格的にこの部屋に上がれないことを考えると辛くなって涙が止まらなかった。



同じアパートの住人なのだから結構な確率で会うのに言ってしまった。

今までも好きとか彼女にしてって言ったこと
は何百回だってあるけど

今回の告白は今までで一番重い告白



多分、今までで一番真剣に告白した。



いや、いつも真剣なのだけど



一世一代の最後の告白だった。



「引っ越そ…」



心に決めたからには善は急げ、だ。



自分の部屋に帰り、パソコンで調べ始めた。


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