ケータイ小説 野いちご

俺様教師と甘々課外授業

「俺、好きなひとがいる」




ザーザー



「先生」


「なに。」


「雨うるさくて集中できない。」


「俺に言うな。」


先生と課外授業を始めてから約1週間。

完全なる梅雨の時期に私の集中力は奪われるばかりです。


「雨やだなぁ…」


「日野、学校までどうやってきてんの?」


「自転車だよ〜」


翔太のだけど。


「じゃあ今朝はカッパ?」


「ううん、濡れてきた。」

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