凛side
「凛!」
私の名前を呼ぶ、祖母
リビングに行くと、此方を睨み付けてくる祖母と祖父
「……なんですか?」
落ち着いた声で、言葉を発する
「あんたでしょ!このご飯を作ったのは!」
祖母は机を指差した
指を差した方向に、視線を向けると
私が、今日晩御飯用に作ったご飯だった
「…そうですけど……何か?」
冷静に答えた、私にムカついたのか思いっきり声を上げてきた
「不味いのよ!ろくにご飯も作れないの!?住ませてんだから、これくらい出来なさいよ!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…