ケータイ小説 野いちご

カノジョとカノジョ

生みの親と育ての親

「お邪魔します…」

「美咲ちゃん、いらっしゃい!」

私は今、嘉代先生の家にいる。

床は大理石。

壁には高そうな絵画が飾られている。

これから一週間、一緒に暮らしてママ達と暮らすのと嘉代先生と暮らすのを決める。

「美咲ちゃん、私の旦那さんはこの前、言った通り
大手企業の社長だから家にいる時間は少ないんだ。
…私もいつ帰ってくるか分からないんだけどね…ハハハッ…」

嘉代先生は、作り笑いをして言った。

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