平助｢…な…き…きな…輝南ってば！｣

輝南｢ん〜おはよー｣

平助｢早く着替えねぇと朝飯なくなるぞ？｣


輝南｢それはヤバイ！ぱっつぁんに獲られる｣


ダダダダダ

スッパーン


輝南｢おはようございます!!｣


土方｢おらおせぇぞ輝南!!早く座れ！｣


輝南｢すいません!!｣


近藤｢さて揃ったことだし頂きます!!｣


『頂きます!!』


平隊士｢あの副隊長…聞きたいことがあるんですが…｣

輝南｢なに？｣


平隊士｢藤堂先生とデキてるって本当ですか？｣



ブフォッ

私達のことを知ってる幹部は勢いよく吹き出した…



平隊士｢吹き出すってことはそうなんですか？｣



輝南｢なんでそうなんの!?｣


平隊士｢この間松屋がその…せ、接吻をしてるとこに遭遇したって…｣



土方｢おい松屋はいるか？｣


松屋｢はい!!｣


土方｢松屋お前は見たのか？本当に｣

松屋｢見ました｣

土方｢どんなことしてた｣


松屋｢はい藤堂先生と副隊長が団子を食べててあーんどうのこうの…のあとに接吻を…さらにそのあと永倉先生と原田先生がいらっしゃってお二人をからかっていました｣



土方｢お前ら…人目のないとこでイチャイチャしろっておらぁ忠告したよな？｣




輝・平｢ﾊｲｼﾏｼﾀ｣


土方｢なんで守らない｣

輝・平｢ヒトガイナカッタカラデス…｣


平隊士｢ってことはデキてるんですね…まさかの男色…｣


近藤｢ん？それは違うな…輝南君はオナゴだぞ？｣

平隊士『えーーー!?まじで？』


幹部｢まじだ｣

輝南｢あれ？私来たばっかのころ女中やってたよ？最近は隊務が忙しくってやってないけど…｣


平隊士『確かに…』