「まぁ、座れよ」 大島に座るよう託された場所は、 大島と佐渡の間だった。 おおおお恐れ多い! トップとNo.2の間に座るなんて! それに、私一応女だし! 1人でオロオロしていると仲元弟に言われた。 「斗真、やっぱりまだ具合悪い? お前、この学校のNo.3じゃん」