ケータイ小説 野いちご

刻々、宵月夜

一章 神の学園
1話 入学



「クッソ………朝から、喧嘩
売ってくんじゃねぇよ!!」

橙がかった金髪に、深い紫に近い黒い瞳…
新品の制服を早くも気崩して、
見える肌には、包帯や絆創膏…


俺、土方 涼麻 ヒジカタ リョウマ は…
今日から高校1年……
入学初日から、悪いお兄さん達に
囲まれ…顔には、痣が出来ていた。

入学式での周りからの目は、
非難だらけだったけどな…

「……まぁ、勝ったけど…ドヤ」
と、一人で登校しながらドヤ顔を
決めたりもする…実際は、普通で
喧嘩が強いだけのヤローだ。


実際、この髪だって…認めたくないが
親父の遺伝だったりする

そして、親父の姉…俺も尊敬する師匠と
俺は同じ名前だ…



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