一条 優羅 side
「………莉琉」
「優くん…りーちゃんなら大丈夫だよ」
「…………姉貴」
「紅蓮の専用の病院だから大丈夫だって」
「ストレスじゃねぇのー?
今日、あいつら………桜牙と話して
ストレスの限界が来たんじゃね?」
「……………ストレス?」
修司の言葉に俺は眉間にシワを寄せる
「ここ最近色々あったじゃねぇか。
莉琉が誘拐されたりとかな」
「………そうだな」
ストレス………か
そんなにストレスが溜まってたのか?
俺たちのせいか?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…