「ひなたー。

 朝ご飯は?どうする?」


下の階から お母さんが声をかけてくる。


「え、、た、食べていく!」私はそう叫んだ。


「先輩、朝ご飯食べました?」


「・・・え?」


「朝ご飯っ。食べましたか?」


「いや。食べてないけど。」


「駄目じゃないですか!

 倒れますよ?」


「んなことで倒れるほど

 弱くな「いいですからっ!」」