〜第一章沖田総司〜

〜僕と一緒に…〜









…ねぇ,舞花ちゃん…僕の事…君はどう思ってた?

僕はね,君の事が…好きだったんだよ?

ただ…君の事が愛しかったんだ。

そう思えば想う程,僕の病は日に日に酷くなっていったんだ…。

“ そう想うのは罪だ! ” とも言うようにー…。

僕がそう思ってはいけないんだと思わされる。

なのに…この気持ちは押し留まってくれない。

どうして,だろうね…。