ケータイ小説 野いちご

青空の下月夜に舞う

夏休み



「……ん」


カーテンから漏れる光に、目を覚ますと、時刻は11時前。

貯金もあるし、バイト2つで、生活は出来る。

夏休みは、いつも通り夕方からバイトのままだ。



パン屋の店長に、お盆だけは朝から入ってほしいと言われ、それだけは了承したけど。




セナは塾までの道のりが暑くて死ぬ、と。昨日メールが来ていた。


あれから祐也とは学校で会っても話す事はなく。

連絡を取るのは、たまにセナからメールが入るくらいで。

基本的な、話し相手は、バイトで会う人だけ。


けれど忙しさもあり、なかなか話をする事も出来ない為、一緒に遊びに行く様な仲の人は居ない。



よって。グータラ生活だ。

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