そして、めんどくさい1日の授業が終わり、
今は夜中12時。
私は、校門前まで来た。
「あ~!彩乃!やっときた!」
「え!?やっとって、そんなに遅れた?」
結構早く出てきたつもりなんですが。
「いや、美緒が早く来すぎなだけだ」
えーそうなんですか。
確かにまぁ美緒は10分前行動!って感じの子でした。忘れてた。
「じゃあ皆来たし、行こっか!」
「うん!」
「おう」
なんか寒いな。真夏なのに。
毎日見て、見慣れているはずなのに、全てが別物に見える。
怖いのは好きだけど、肝試しは初めてだな。
とても静かすぎて、耳がキーンとする。
「よし、着いたね。入ろっか」
ーガチャン
「あれ、開かない」
今は夜中12時。
私は、校門前まで来た。
「あ~!彩乃!やっときた!」
「え!?やっとって、そんなに遅れた?」
結構早く出てきたつもりなんですが。
「いや、美緒が早く来すぎなだけだ」
えーそうなんですか。
確かにまぁ美緒は10分前行動!って感じの子でした。忘れてた。
「じゃあ皆来たし、行こっか!」
「うん!」
「おう」
なんか寒いな。真夏なのに。
毎日見て、見慣れているはずなのに、全てが別物に見える。
怖いのは好きだけど、肝試しは初めてだな。
とても静かすぎて、耳がキーンとする。
「よし、着いたね。入ろっか」
ーガチャン
「あれ、開かない」