*.・美兎side☂*.・




それから少ししてから


尋雅達がいる幹部室に戻った




「おかえり〜」



珠羽がソファーから顔を出した



「うん」



私は尋雅の隣に座った




ふと、目の前にいる君へ視線を向けた



ドキドキ…




心臓がうるさいくらい高鳴る