ケータイ小説 野いちご

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君だけに、そっとI love you―.

・サッカー部の顧問






廊下側の窓からグランドの様子をずっと見ていた掬恵。





しかし、反対側の窓から突然サッカー部の顧問の溝口(みぞぐち)先生が顔を出して掬恵を驚かせた。






溝口先生は年齢が43才で身長は178cmと高く、がたいも良い、そして普段は体育の授業を教えていて、





関西出身という事もありバリバリの関西弁で面白く授業をすることで凄く人気が高い。







溝口先生が掬恵のおでこを軽く指で弾きデコピンをした。





両手でおでこを押さえて痛そうに顔を渋っている掬恵。




溝口先生が大きな口を開いてカッカッカッと嬉しそうな声を出して笑う。





「お前、こんな所で何を油うってるねん!早く部室へ行って、冷蔵庫に冷えたお絞り50個入ってるから、取ってこい。ほんなら、ええか、今から10分以内に絶対に持ってこいよ!」





言うことだけ言って、直ぐにさっと立ち去る溝口先生。



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