ボクはらいおんのジミー、
このひろいそうげんがボクのあそびば、
でもなんでだろう、
ほかのどうぶつたちはみんなボクのことをみるとものすごいいきおいでにげていくんだぁ?
ボクもみんなといっしょにあそびたいのに。
「あっ!ゾウさんがいた、ねえあそぼう」
かけよるジミーであったが、
ところがやっぱりみんなにげていく。
「どうしてみんなにげていくの?
ボクがらいおんだから?
らいおんにうまれてきたらみんなとなかよくしたらいけないの?」
そのとき、ジミーのしせんのさきににんげんのすがたがみえた。
「あっ、にんげんだ!」