結『司馬主任、少しよろしいでしょうか?』

仕事が終わった頃、何故か柳に、呼ばれた。

仕事の話しか?

それなら仕事中にするし、なんで俺なんだ?

困惑する俺を引き連れて柳は、女性社員のロッカールームに入っていった。

悠斗『おい、俺が入っていいのか?』

結『すぐ終わりますから大丈夫ですよ。』

そういう問題か?
なんの用事なんだ。ますます分からない。

結『これを見てください。』

そう言って、柳が1つのロッカーを開けた。

悠斗『何だこれ!』

柳が開けたロッカーはびしょ濡れになっていた。