ケータイ小説 野いちご

地球を守って!恋するヒーロー

Stage.1 目覚め
明日への希望

ようやく一人になった私はベッドの上で体を起こし、看護士さんが置いていってくれたケトルに入った水を飲む。

氷入りの冷たい水を少しずつ体に入れると、緊張しっぱなしで早くなった鼓動が落ち着いてきた。


ふぅ......。
信じられない体験をしたと思えば、さらに信じられない話をされて、なんか疲れちゃったな。

これ全部夢......、じゃないよね。


そういえば、聞きそびれちゃったけど、あのイケメン二人組もここにいるのかな?

助けてもらったのにお礼も言ってない。
ここにいればまた、会えるのかな。


色々なことが頭をよぎる中、ふとイケメン二人のことを思い出していると、ドアをノックする音が聞こえてきた。



「はーい、どうぞ?」



日本語で言っても何も反応がないことに、ここ外国だったと気づいて英語で言い直すと、すっと背の高い男の人が入ってきた。



「あ、あなたは......、今日の......」

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