ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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野いちご学園の新着投稿

    • あなたの憧れEPコン
    • 放課後
    • 教室
    • 後ろからギュッ

    放課後の教室…夕日が差し込みオレンジ色に染まる空間の中で私(相模 ゆき)はぼーっとしていた。

    教室の窓のカーテンに包まりながら、校庭で部活で汗を流す生徒たちを見ていると、カーテンがシャッと開けられた。

    「なんだ、こんなところにいたのか」

    「なんだ、とはなによ。」

    むすっとして答えるとカーテンを開けた犯人、神楽坂 郁(かぐらざか いく)は私と一緒にカーテンに包まった。

    それは俗に言う後ろから抱き締めているという形になるわけで…。

    「な、なにしてんの!?」

    「なにって抱き締めてんの。」

    「だからなんで抱き締めてるの!?」

    「ゆきが抱き締めやすいから。」

    「小さくてすみませんね!」

    郁とは小さい頃からの幼馴染で、郁は私のことただの幼馴染だと思っている…はずだった。

    「そういうことじゃない。俺がどれだけ我慢して待ってるか知ってる?」

    「へ?」

    これは恋に落ちる音がした。

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    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 屋上
    • 後ろからギュッ

    放課後、今日もいつも通り誰もいない屋上でのんびりしていると、


    ブブブブッ
    制服のポケットが振動した
    それは私の彼氏からだった

    「部活終わったんですか?」
    「今終わったとこ」
    「お疲れ様です!」
    「ん。おまえ、今どこにいる」
    「屋上ですけど、今日一緒に帰る約束してましたっけ?」
    「してない」
    「どうしたんですか?」
    「…」

    あれ?なにかあったのかな、、

    「んー」
    「ん?」
    「こうしたかった」
    「へ?」

    声が後ろから聞こえた瞬間

    「っ…!」

    暖かいものに包まれた
    それはもちろん先輩で、

    「ちょっ!先輩!」
    「ん?」
    「ここ学校です!」
    「部活疲れたから我慢できなかった」
    「電話で言ってくれてもよかったじゃないですか!(そしたら心の準備ができたのに)」
    「行動したほーが早かったし」
    「っ!もう!」

    私の彼氏はなにも意識しなくても私をドキドキさせるには充分だったようです

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    • あなたの憧れEPコン
    • 放課後
    • 教室
    • 壁ドン

    片思い中の伏見先輩がキスしているのを目撃してしまった華は先輩を避け始めた。委員会が終わり、先輩に会わないように帰ろうと教室を出ようとしたとき、誰かに教室に引き戻された。

    「ふ、伏見先輩!?どうしたんですか?」

    「華に用事があったから。ねえ、なんで俺のこと避けてるの?」

    「それより先輩、なんで壁ドンしているんです
    か?」

    「華が逃げるからだよ。質問に答えて?」

    「せ、先輩がキスしているのを見たからです。」

    「あーあれ、キスしてないよ。髪についてたゴミをとってあげただけ。もしかしてヤキモチ?」

    「そうです。先輩のことヤキモチ焼くほど好きなんです。今なんて先輩が近すぎて心臓がバクバクしています。」

    「えっ?俺も今バクバクしてる。だって華が俺のこと好きって言ってくれたから。俺も好きだよ華。可愛い、顔真っ赤。」

    赤い顔を隠すために抱きついた。


    「本当に可愛すぎ。」

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