雨宿りの法則
恋愛(その他)
完
5
- 作品番号
- 1392652
- 最終更新
- 2017/06/27
- 総文字数
- 36,034
- ページ数
- 47ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 406,121
- いいね数
- 5
君はいつも、私のそばにいて
見守っていてくれていた
臆病な私は逃げてばかりで
この気持ちと向き合おうともせずに
雨を言い訳に、目を背けた━━━
前を向く力を与えてくれたのは、
いつだって君でした
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
H29.1.23 〜 H29.6.27
この作品のレビュー
独り濡れて耐えてきた悲しみ 独り静かにこらえてきた感情 あの日出会ったあなたが いつのまにか優しい大きな傘を広げて 雨の日の、雨宿りの心地よさを教えてくれた 小さな勇気と変わらぬ優しさが引き寄せた 偶然が運命にかわる瞬間 マイナス×マイナス=プラス、一緒ならきっと晴れ。 『心が雨宿りするときはいつも、あなたの傍に。』 雨の日にしっとり読みたい優しいお話です。
この作品の感想ノート
四年間ってさらりと読見ますが、きっと色々あったでしょうと思ってしまいました。
四年の間自分は、どんなことをしていたかしらと思い返していると四年前の自分に会いたいなぁとも思いました。
作者さん書いてくれてありがとうございます。
柴本さん、
再度、神野です。^_^;
あのですね、久しぶりに何故かカメさんたちに会いたくなり、柴本さんの作品たちを検索させていただいていたら、雨宿りの響ちゃんに先に思いがいきまして、じっくりと読み返していたんです。それで一つ学ばされたので、どうしても再度感想をお伝えしたく、、、、
私も柴本さん同様に既婚者で子供が二人おります。ですから、プライベート色々な忙しさ、とても理解できます。
日々の生活の中で、忘れかけていたことがありました。それを響ちゃんの心境で自分に当てはめられる点が多々ありまして、、、(^^ゞ
お恥ずかしいのですが、今の私めちゃくちゃに余裕ないので、家族に対してはその余裕のなさが思い切り出ているような気がしてました。響ちゃんの救命で働いている頃の余裕のなさが敬佑くんを傷つけていたとしたら、今の私がまさにそれかな、、と。読みながら、自分に余裕がないと相手を見ることもできないでしょう?以前の響ちゃんが、まるで今の私をわからせてくれるみたいだったんですよ。
だから、どうしても感想に思いを再度お知らせしたくなりました。
すみません。長くなりますね。毎回。
そして、読み直して感じたのですが、人って本当にあの時なら、とか今なら、とかうまくいったりいかなかったり難しいですよね。そんなことも新たにこの作品から感じました。又、時間をあけて読んでみます。楽しみです。
では、カメさんたちに会いに行きますので、また。
ありがとうございます。
\(^o^)/
奏さん、こんにちは!
完結お疲れさまでした!
本当は完結したその日に読了していたのですが、どうやって感想を表現したら良いものやら、と悩んでいました。
2度も読み返しちゃったりして。
しっとりとしたラブストーリーで読み終わった後はじんわりと温かな気持ちになりました。
表現下手な響さん、そんな彼女を包む大人な年下男子の敬佑くんのお話。最後には響さん、素直になれて良かったです(⌒▽⌒)
今、久しぶりの梅雨空の下、この感想を書いています。
次回作も気長に待っています。
暑い日が続くのでお身体ご自愛下さいね(⌒▽⌒)
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