薔薇の泉。

ファンタジー

霧ヶ崎 露草/著
薔薇の泉。
作品番号
826239
最終更新
2013/08/23
総文字数
116
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
123
いいね数
0
『薔薇の泉。』

 ルーデェン王国第一王子のローディアは、
魔女にかけられた国の呪を解くため、
留学中のアルハスラ帝国(隣国)の王子、ライゼルと
王家に仕える魔術師、ルイスと共に呪を解く旅に出る――


<ローディア>
ルーデェン王国の王子。
猫かぶりな17歳(爽やか)。
美少年だが性格に少々難あり。

「え? 俺、妾の子だから第一王子でも王位継承権ないよ? ってか、魔女もなんでこんなに生温い呪いをかけたの? いっそのこと国民全員死亡ーとかの方が良くない?」
(よくない)


<ライゼル>
8年前から留学に来ている
アルハスラ帝国の王子。
遊び盛りの18歳(天然?で黒い)。
ローディアとは兄弟のように育ってきた。

「ぶっちゃけルーデェン王国って俺らの国の政治的に邪魔なんだよね~。この国の人達からも、俺は良く思われてなかったし、人質くらいにしか思われてなかったでしょ~」
(なんの)


<ルイス>
一族代々王家に仕える魔術師。
多分21歳くらい(口悪ひねくれ者)。
王子達の世話係。

「『王家に仕える名誉ある高位な魔術師』っつーけど、(仕事の内容的に考えて)あんなん王の下僕か奴隷だぞ。いっそ国王と共に滅びちまえよ、こんな国。あーでも再就職探すのメンドイ」
(ニート希望ですか、はい)


――のかっ!?


王国が嫌いなこの3人の旅



【こんな彼等が紡ぐ、(内容は若干クロいが雰囲気だけは)ゆるゆるな冒険ファンタジー】

話に出てくる神々の名前を使っていますが、名前の参考に使っただけで、実際の神話通りに話は出来ていません。

目次

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