糸吉-イトキチ-の冒険
ファンタジー
完
0
- 作品番号
- 27967
- 最終更新
- 2007/09/11
- 総文字数
- 10,650
- ページ数
- 79ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 31,059
- いいね数
- 0
あたし糸吉★め!
トシはけっこうアレ!
尊敬します紫式部サマから、
にっくき清少納言に
最近ちょっと
憧れちゃったの……
▼△▼△▼△▼△▼△
これはあたし
『糸吉-イトキチ-』が
野いちごの中を探検して見つけた、『宝物』の記録……
心臓に悪い場合もあるから、気をつけてね。
※95%読者目線で書きました。
ドキドキしながら
↓
この作品のレビュー
いい作品とは何か。 面白い作品とは何か。 読み手の視線でどこまでも書かれた言葉のひとつひとつに愛情がたっぷり詰まったエッセイです♪ 野いちごに息詰まった時に出会えた事はきっと転機になるでしょう。 勇気がもらえる作品です
RPGはまず最初の村で装備をする。 これ基本。 この作品をいきなり読むということは、丸腰で村の外に出てしまうと言うことです。 心して読んでください。 突きつけられる真実。 目を背けていた真実。 ボスキャラの真実。 あなたはそういったことに気づかされるでしょう。 最後のダンジョンをくぐり抜けた先に待ち構えるボスキャラ。 そのボスキャラをあなたは倒せますか?
読んでグサリときました。 でも何度も読み返してしまう。 身を削って書いてるからこそ伝わる作者の気迫に、今一度、自分と向き合いたいと思わされました。 何故自分がここにいるのか― 何故書くことを始めたのか― ドキリとするのに、目を背けることが出来ない作品。 凄い威力です。脱帽――
この作品の感想ノート
ずっと以前。
別のHNで結芽さんの別の作品に、お邪魔したことのある者です。
今回は、あくびさんのエッセイを読んで、こちらの作品には、初めて来させていただきました。
この作品の内容は、いちいち頷くことも多く、レビューについての考えも共感しました。
僕もまた、どんな形で残したらいいのか、散々悩んだ末。
レビューについては、自分のプライドにかけて、書いていこうと考え、実施していこうと思っています。
最後に出てきましたが、ラスボスは、書き手自身、という所は、特に、素晴らしい表現だと思いました。
ただし。
僕が、思ったのは。
書き手は、全てを破壊できると同時に、そのダンジョンに捕らわれる危険性もある、ということです。
もう、退会なさってしまった作家さんですが。
冒険ものが得意な方で、若年層に支持のあった方なのですが……
その方が、性描写を含めた作品を初めて発表したときに、何かエラい騒ぎになったことを覚えています。
これが、ダンジョンの崩壊って言うのか、わかりませんが、僕から見た作者さんは、自分の作った城から、一度逃れてみたかっただけなのかもしれません。
作者のイメージは、作者の知らない所で、作り上げられることもあるのだと思いました。
書く理由は、ヒトそれぞれです。
僕もまた、書き手として、色々考えさせていただきました。
ありがとうございました。
m(__)m 結芽さん、読んで、勉強になりました。
しかし、今の私は、半分も理解できないのです。
子供の頃、本が大好きで、作家が夢だった私です。
子供の頃から虐待と戦い、大人になった今は神経科に通う日々。
長い闘病の結果、あれほど好きだった本や文字が読めなくなりました。
読むと吐き気がし、書くのも最初はフラフラ、今でも、書くのが精一杯。
読めるのは超短編ぐらい。
それでも、私は生きるために書いています。
ここまで回復したのも、夢の力ですから。
何を書きたいのか、忘れました。
とにかく、無性に書きたくなったのです。
意味不明でごめんなさい。
すごく嫌な記憶が野いちごにありました。
『何が面白いの?』感想コーナーにあったこの一言が信じられず、名前も見ずに削除しました。
作品を読めばその内容はわかるはずです。その中で何が面白くて、何がつまらないかは、読み手の感受性に委ねられます。
つまらない、くだらない。なら泣き笑いしながら受けとめれます。でも、作家に何が面白い?とか聞くのかと…愕然としました。
このエッセイを読んで、なんとなくわかったような気がしました。
野いちごの実態にも迫れたし、自分自身の励みにもなった。ランキングなんて最初から無理な作品しかないんだから、一人に何回でも読んで貰える作家を目指そうと思います。
よき、アドバイスありがとうございました。この作品によって、立ち直れそうです
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